SNS マーケティング / SMM の意義

  担当Y

SNS マーケティング / SMM という言葉の意味とそれを行う意義について説明します。

SNS マーケティング / SMM とはTwitter や Facebook をはじめとしたソーシャルメディアを用いたマーケティングのことです。SMM は Social Media Marketing の略です。これらは同じ意味を持っていますが、日本国内ではもっぱらSNSマーケティングという語が用いられます。逆に、国外では SMM という語の方がよく用いられるようです。

マーケティング活動上のSMMの働き

マーケティングという活動の上でのSMMの位置づけについて念のため整理しておきます。SMMはWebマーケティングの一種です。同様にWebマーケティングはマーケティングの一種です。つまり、根本的にはSMMの流れは一般的なマーケティングの流れを踏襲します。

SMMは一般的なマーケティング活動の一種でしかない。

 

マーケティングは基本的に以下のサイクルに沿って行われます:

  1. 情報の収集
  2. 情報の分析
  3. 計画の立案
  4. 営業・販売活動
  5. アフターフォロー
2サイクル目からは、「営業・販売活動」および「アフターフォーロー」の結果も「情報の収集」に加味されなければなりません。
マーケティング活動は「情報の収集」「情報の分析」「計画の立案」「営業・販売活動」「アフターフォロー」のサイクルで行われる。

 

情報の収集は主に次の3つの項目で構成されます:

  • 需要の把握(ニーズ・ウォンツ)
  • 営業活動の効果測定
  • 製品評価の確認

需要の把握に対してSMMではキーワード検索とトレンドワードの機能が用いられます。ソーシャルメディアにおいては、ユーザーが普段の日常で感じたことなどが投稿されているため、より潜在的な需要を掘り起こしやすくなっています。

営業活動の効果測定には各サービスの分析機能が用いられます。これは、Twitter ならば「Twitter Analytics」、Facebookならば「Facebookページインサイト」として提供されています。

製品評価の確認については需要の把握と同様にキーワード検索が用いられます。ここでは自社の製品に関してユーザーがどのような評価を下しているかをその製品名や関連するキーワードで検索して確かめます。このような自分自身にかかわるキーワードについて検索することを特に「エゴサーチ」と呼びます。

 

情報の分析と計画の立案はソーシャルメディアの外で行われることですのでここでは割愛します。

 

営業・販売活動は主に次の2つの項目で構成されます:

  • サイト流入数の増加
  • 認知の拡大

これらのいずれに対してもソーシャルメディア上では自社アカウントを用いた通常の投稿と有料広告のいずれかが用いられます。ただし、有料広告のみに依存しているといたずらに資金だけが消費されてしまいます。通常の投稿ごとに十分なコンテンツとしての価値を確保することを心掛け、そのうえでポイントを絞って有料広告を利用すべきでしょう。

ソーシャルメディア上におけるアフターフォローはエゴサーチの結果と自社アカウントへの問い合わせへの対応という形で行われます。特にSMMにおいてはエゴサーチの結果として浮上してきたユーザー対して自社アカウントから能動的にアクションを取ることができます。このアクションについては慎重に行われるべきですが、運用の仕方によってはユーザーの誤認によって生じた製品に対するネガティブな評価を払拭することなどもできます。

SMMの意義

前節で確認した通り、ソーシャルメディアではユーザーが日常で感じたことをキーワード検索で拾い上げることができます。このため、SMMはwebマーケティングの中でも顧客に近い領域でその活動を行うことができるという特徴を持っています。

これは同時に顧客のプライベート領域で活動を行うことを意味します。そのため、顧客のプライベート領域で行うにふさわしい距離感を保つ必要があります。

このようなSMMの特徴を理解し、その効能を十分に受け取ることにSMMを行う意義があります。


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